4月21日(日)はイースターでした。
林部先生はユリの花粉でくしゃみが止まらなくなるので、卵とウサギの飾りを講壇に置きます。
礼拝では、林部先生がイースターの起源について、分かりやすくお話されました。
ディズニーをはじめとして、世の中イースターのお祭りや特売でもちきりですが、
イースターってもともとはキリスト教のお祭りの日なのです!(あ、知ってた?!)
約2000年前にイエス・キリストが、「自分を神と言った」という罪状で十字架にかかったが、
3日後によみがえられたため、それをお祝いするお祭りです。(アニメは英語)
ちなみに、なんでイースター(東の方)なのかと言うと、
ヨーロッパから見て、エルサレムは東の方だったから、とのこと。
「春分のあとのはじめの満月のあとの、最初の日曜日」になるので、
毎年違う日になるのですが、旧暦(太陰暦)では毎年同じ日になるそうです。
イースターエッグは、卵からヒヨコが出るのがキリストの復活を思わせるから、だそうで、
うさぎの飾りを使うのは、エッグハントで昔はウサギの穴などに卵を隠したら、
そのままどっかに行ってしまうことがあり、ウサギは卵を大事にしている、
というところから来ているそうです。(ウサギは卵、食べないでしょうが)
エッグハントが終わったら、みんなで復活を記念し食事会をしました。
お誕生日をお祝いしてもらった人も。よかったですね!
せっかくのイースター、意味を考えながらすごしてもいいのではないでしょうか?